車社会でもある日本では、数えきれないほどの事故が毎日起こっています。
事故を動画や音声によって録画しておくことは自分の身を守るためにも必要です。
今回は、iPhoneのアプリを使ってかんたんにドライブレコーディングできるマルチドライブレコーダー2をご紹介します。
目次
ドライブレコーダーの必要性
近年ドライブレコーダーの必要性は、どんどん増えてきています。
使用する場面としては「事故」や「トラブル」のあとの対応で、事故状況を記録しておくことで証拠を残すことが目的です。
じつは日本でも「当たり屋」の被害から、金銭を脅し取られるということが遭っています。
そんなときでも、運転中の動画を記録しておけるドライブレコーダーがあれば、あとあと警察などに確認してもらってトラブルを防ぐことができるんです。
また、通常の交通事故でも、どこが悪かった、誰が悪かったというところで、正確な判断をする時に根拠にもなります。
そんな車の運転におけるトラブルに対して、ドライブレコーダーは安心を生んでくれるため、今導入する人が増えています。
でも、専用の機械を使って取り付けるのはちょっと難しいかな？
と考える人のために、マルチドライブレコーダー2をご紹介しましょう。
iPhoneアプリマルチドライブレコーダー2の価格
価格は720円。
手持ちのiPhoneを使用できることと、通常のドライブレコーダーの価格からすると、非常に安くなっています。
「マルチドライブレコーダー2」は、iPhoneにアプリをダウンロードして使用するタイプのドライブレコーダー。
特徴は、iPhoneがあればドライブの記録ができるところです。
使用するのは、iPhoneのカメラを使いますので綺麗な画質でドライブレコーディングすることができます。
マルチドライブレコーダー2の利用方法
まずは「マルチドライブレコーダー」をダウンロードします。
基本的な使い方は、タイトル画面が表示されたら、まず縦向きで使うのか横向きで使うのかを決めて、その状態で[Record]ボタンを押します。
録画を開始した状態で撮影ボタンを押すと、静止画が記録されます。
スマホの画面には録画されている画面が映し出されます。
録画と同時に録音をする場合は、最初の画面で設定もできます。
ドライブを終えて録画を停止したら、そのままアプリ内で動画の状態を確認できます。
走行データは細かく確認できて、
- 録画日時
- 走行距離
- 平均速度
- 最高速度
- 画質
- 動画の容量
- 録音設定
- 事故時の衝撃 (自動モード時のみ)
などを確認することができます。
グーグルマップとの連携により、どこを走行しているのかも確認しながら記録することができます。
ただの事故時の記録だけでなく、旅の記録の意味でも残せるので良いですね。
マルチドライブレコーダー2の様々な機能について
手動と自動モードの違い
マルチドライブレコーダー2には、手動録画と自動録画の両方使い分けることができます。
手動はその名の通りそのまま録画できます。
自動の場合は、通常は録画していませんが、デバイスを車に設置していると、衝撃を感知したタイミングで録画を開始します。
録画は、衝撃前後1分間を録画しているので、事故の状況を前後で録画し確認することができます。
ドライブサポート機能
マルチドライブレコーダー２は、ドライブの録画だけではなく、様々なドライブサポート機能も付いています。
アドオンで600円別になりますが、HUDモードというのがあり、走行中の録画をしているときに、走行情報を細かく表示できます。
また、音楽を再生できたり、ツイートを一つずつテロップのように流せたりなど、ドライブを充実させる機能もついているのが特徴です。
マルチドライブレコーダー2は機能充実しているアプリ
これで見ると、iPhoneさえあれば充実したドライブレコーダーの機能を果たすのですごく便利ですね。
ドライブレコーダーを別で買うまでもないけど、ちょっとレコーダを使ってみたい！
という人には便利なアプリです。
