車にwi-fi機器を設置する方法とオススメグッズ
屋内はもちろん、最近では屋外でもほとんどの場所でwi-fi機器さえあればインターネットを利用することができます。
しかし意外と車の中は、ネット環境が整ってない場合が多いようです。
そこで、車に中のwi-fi機器を設置する方法とオススメグッズについて解説します。
目次
車でwi-fiを利用する方法
車の中にネット環境が整えば、最新の地図情報を得たりオンラインで好きな音楽を聴いたり、家族でドライブの際は子どもたちがオンラインでゲームや動画を楽しんだりと、車の中での利便性や楽しみ方が大きく増えます。
車の中でwi-fi環境を作ってインターネットなどを利用するにはいくつかの方法があります。
1. スマートフォンのデザリング機能を利用する
スマートフォンのデザリング機能とは、スマートフォンをwi-fi機器として利用する機能のことです。
スマートフォンのデザリング機能を使えばパソコンやタブレットPCなどのインターネット接続が可能になり、車の中のネット環境が簡単に整います。
しかしデザリングを利用するとスマートフォンのバッテリーは2~3時間で無くなったり、データ容量を超えやすいので、日常的にスマートフォンのデザリング機能を利用することはあまり実用的とは言えません。
2. モバイルwi-fiルーターを利用する
外出先などでパソコンやタブレットPCでネットを利用する方は、モバイルwi-fiルーターを利用しますが、車の中でモバイルwi-fiルーターを利用してインターネットを利用するのもおすすめです。
ただし、モバイル・wi-fi・ルーターはバッテリー内蔵なので運転前に充電が必要など不便な点もあります。
3. 車載用wi-fiデバイスを利用する
最近では、車載用wi-fiデバイスもいくつか登場しています。
車載用wi-fiデバイスの特徴としては小型でシガーソケットの差し込むタイプのものが主流となっています。
車に設置したいおすすめのwi-fiグッズ
車の中でインターネットなどを楽しむためにも、できれば車の中にもwi-fi機器を設置したいものです。そこで車の中に設置したいおすすめのwi-fiグッズを紹介します。
Car Wi-Fi 404HW (Y!mobile)
価格:6,480円
シガーソケットに差し込むだけで簡単に車の中をネット環境にするWi-fiデバイスです。
ゴルフクラブをイメージしたシンプルデザインは、車の中のインテリアともマッチしており、車の中でも違和感は全くありません。
ボタン1つで操作ができ運転中も安全に操作が可能です。
最大10台のパソコンなどに同時接続が可能で、車の中で音楽を聴いたり、動画を見たりと快適に利用できます。
USBケーブルを使って車の中でスマートホンなどの充電も可能。
利用するには、Y!mobileに加入する必要があります。
本体サイズ
59.6 × 49.6 × 93.2 ㎜
本体重量
約68g
車載 モバイル Wi-Fiルーター LTE 対応
価格:3,980円(税込み)
wi-FiルーターにSIMカードを差し込むだけで車の中のネット環境を整うことができます。最大10台のパソコンなどに同時接続可能で、専用のシガーアダプターがついているので、充電しながら使用やスマートフォンやタブレットの充電も可能です。コンパクトタイプで携帯にも便利。ドコモ回線に対応しドコモ系の格安SIMが利用できます。
本体サイズ
62 × 90 × 12.9mm
本体重量
89g
ピクセラ PIX-MT100
価格:13,755円(税込)
コンセントやパソコンなどに繋いでwi-fi環境を作り出すピクセラ PIX-MT100。
車の中でもシガーソケットやUSB充電ボートに接続するだけで簡単にwi-fi環境を作り出すことができます。
軽量・コンパクトサイズで最大8台のパソコンなどに同時接続可能です。
LTE対応でデータ通信専用SIMの「ピクセラモバイルプラン」で契約すると月額1,480円(税抜)と低価格で利用できます。
サイズ
92.9 × 34.1 × 14mm
重量
34g
車の中のwi-fi環境を整えて、快適なドライブを
車の中のwi-fi環境が整えば、ドライブの際に何かと便利になります。車の中のwi-fi環境を整えて快適なドライブをお楽しみください。