日本初!キャンピングカーレンタル「マクレント」がサービス開始
ドイツ大手レンタルキャンピングカーサービスを運営するマクレント社が、日本でのサービスを2018年2月1日から開始することを発表しました。
日本でのサービスは、マクレントジャパン株式会社が国内大手のキャンピングカー製造メーカー7社と共に、2018年2月1日より本格サービスを開始します。
以下、プレスリリースより。
キャンピングカーレンタル「マクレント」の特徴
約2800台を運用するドイツ大手レンタル会社
世界18か国87ステーション約2800台を運用するドイツ大手レンタル会社の日本法人であることです。
ドイツ大手レンタルキャンピングカーのマクレントは、同国大手キャンピングカーメーカー、ハイマーグループ傘下のレンタル会社です。(ハイマーグループ2017年実績:年商21億ユーロ(約2、900億円)、年間販売台数約55、000台、従業員6、000名)
マクレントは2004年ドイツ国内で8ステーション360台からレンタルキャンピングカーのサービスを開始し、今ではヨーロッパ15ヵ国、北米、アセアニアに続き、18か国目が日本です。世界で2800台を超える車両を運用しています。
サービスサイトはこちら→ キャンピングカーレンタル「マクレント」
国内大手メーカーとの提供
国内大手製造メーカー7社の協力を得る事で、安定的な車両確保が可能となり、新車から3年未満のトップコンディションの車両しか運用しないことです。一般的なレンタルキャンピングカー会社では中古車を導入して運用するケースが多い中、マクレントでは国内大手製造メーカーの協力を得る事で、安定的に車両を確保し、新車登録から3年未満のトップコンディションで、新しく綺麗な車両でしか運用しない事が可能になりました。
また、国内では初となるレンタル専用設計の車両を開発したことにより、キャンピングカー初心者でも扱いやすくなり、装備の破損等を大幅に軽減する事で、安定的な運用が可能になりました。
マクレントサービス背景
ドイツ大手のマクレント社が日本でサービスを開始するのは、長期休暇を利用して欧州から訪れる同社の既存顧客を日本に誘致する事を目指しています。
キャンピングカー文化が定着している欧米の風を取り込むことで、日本国内におけるキャンピングカーの文化を更に発展させる事を目的としています。欧州からの訪日客(インバウンド客)は長期滞在が多い上に約半年前から予約が始まり、日本人が長期休暇を取る時期を外して来日するケースが多く、この需要を取り込むことで季節ごとの需要の平準化を図る計画です。
マクレント社では、3ステーション15台からスタートさせ、本年中に10ステーション50台、ラグビーW杯が開催される2019年には30ステーション200台、東京五輪のある2020年には60ステーション400台の運用を目指しています。