今後の車にほしい機能は?「こんな機能があったらいいな」をまとめてみました
年々クオリティが上がる車の機能、その機能にも様々な種類が増えてきました。
以前は無かったカーナビゲーションも、今はほとんどの車に搭載され、日々のドライブのサポートをしてくれています。
さらに機能が充実していくことが期待されますが、今後の車の機能にはどんなものがあると便利でしょうか?
今回は、様々な「こんな機能があったら嬉しい!」を集めてみました。
やはり「自動運転」の声は多かった。
すでに海外では販売も行われている自動運転。
自動運転にはクラスがあって、レベル0(自動運転なし)からレベル5(完全自動運転)まで6段階でレベル分けされています。
現在アウディから、2018年以降に日本でもレベル3の自動運転の車を発売するという情報が出ています。
日本ではまだ法整備が整っていませんが、海外ではDVDなどを手放しで見ることができるようになるとか。
まだまだ制限は多いですが、今後完全な自動運転を夢見る人は多いようです。
フロントガラスナビゲーション
カーナビゲーションは冒頭でもご紹介しましたが、今はほとんどの車に組み込まれている機能です。
それをフロントガラスを出力媒体にできたら、画期的な機能となるのではないでしょうか?そんな意見が多くみられました。
フロントガラスナビゲーションの利点は、運転している視点でいろいろな情報を見ることができる点です。
道案内を行うナビゲーション機能はもちろん、いろいろな建物の情報や、近くに何があるのかを全面の大きな画面に映し出し、今までの小さなディスプレイでは表現できなかった様々な情報を、効率的に表示できるようになります。
フロントガラスに表示されると危ない、事故の元なのでは?という意見もありましたが、自動運転などが発達してくればこの点も解消できるようになるでしょう。
もう燃費なんて気にしない!様々なものを原料にした車
ガソリンはエコじゃない、ということでハイブリッド車や電気自動車の人気が出てきていますが、未来には「燃費を気にしない車」が出てきてくれることを望む声は多いです。
ソーラーパネルを利用した、太陽光のみで運転することができる「ソーラーカー」や「水を原料にする車」など、ガソリンを給油することなく、燃費やお金も気にならない車で出てきたら画期的ですよね?
今後の技術の発展に期待です。
道路を走るなんてもう古い
車は道路を走るもの。
「そんな考え古いよ。」と言われる時代がくることもあるかもしれません。
ライドシェアサービスで有名なUberはすでに、「空飛ぶタクシー」というコンセプトで新しい車の開発を進めていて、2020年をめどに陸路ではなく、空路を利用した移動手段のサービス提供を考えているそうです。
車が陸を走るものという既成概念を壊して、空飛ぶ車が街を飛び回っている時代がくるのかもしれません。
空を飛ぶことで交通渋滞などはなくなり、自動運転などと合わされば駐車場などもいらなくなります。
こちらもできれば素晴らしい機能です。
ドライブのお供に、トイレ付き自動車!
今までの革新的な機能とは別に、番外編的な内容になりますが、車に欲しい機能として意外にも声が多かったのが「トイレをつけて欲しい。」というもの。
たしかに、車を運転中に大渋滞に巻き込まれた場合、前にも後ろにも進まない車の中で尿意を催したりすると大変ですよね。
車自体にトイレの機能がついていれば、どんな渋滞も怖くありません。
「車、渋滞、トイレ」というのはある意味で、永遠の課題ですので、こういった「トイレの機能を!」という意見が多くなったのもうなずけます。
最後に
細かい点を上げれば車に期待する機能というものには、キリがありません。
今回は、そんないろいろな希望や要望の中から多く挙げられていた意見を取り出してご紹介しました。
「自動運転」「ガソリンのいらない車」「空とぶ自動車」「トイレ機能」
あなたは未来の車に何を期待しますか?