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高い車の維持費!車の維持費にはどんな種類がある?

高い車の維持費!車の維持費にはどんな種類がある?

ガソリン代
ガソリン代は車に乗る上で必ずかかる費用です。
最近は完全な電気自動車も存在しますが、まだまだガソリン車の方が多いでしょう。燃費などが維持費にかかってきます。

車の保険各種
強制加入の自賠責保険さらに、多くの人が加入している任意保険料も立派な維持費となっています。1分間に1件以上の交通事故が発生していると言われている昨今、車の性能がアップして減っているとはいえ、事故は多い状況です。そのため、任意保険の必要性はまだまだ高いです。

車検・自動車税
2年に一回の車検は車検料よりも、税金などの方が高かったりします。
また、排気量によって変わる自動車税金も案外額が大きかったりします。

各種消耗品
日々のメンテナンスの中で帰ることが多い消耗品。消耗品である以上こちらも車の維持費に関わってきます。「タイヤ」「エンジンオイル」「ワイパー周り」「バッテリー」「ブレーキパッド」などがメインになってくるでしょう。

具体的な維持費の抑え方

お金と車を囲う男性
簡単にですが、大きな維持費をご紹介してきました。それに沿って、維持を節約する方法をご紹介します。

ガソリン代の節約は色々

ガソリン代を節約するポイントはいくつかあります。
まずはガソリンスタンですが、場所によっては会員カードや家族カードを作っておくと、リッターあたり数円の割引があるところがあります。

また、現金とカードでの支払いで料金に差がなければ、クレジットカード払いの方がお得です。例えば1%ポイント還元があれば、月1万円ガソリン代で使っていると年間で1200円分も変わってきます。

昔はクレジット料金などを高くするガソリンスタンドもありましたが、いまはむしろポイント還元しているところも多いです。
あとガソリンはタンクに満タンにしないほうが、車の重量が軽くなり燃費に影響すると言われています。
トランクに不要なものを載せている人も改善したほうが良さそうです。

保険は度々見直しをしましょう。

自賠責保険は別として任意保険は度々見直しをすることをおすすめします。
タイミングとしては、車の買い替えタイミングや乗り始めてから時間が経過したときです。

実は、あまりいらない保険内容があったりします。保証範囲と保証料金のバランスをしっかりと考えましょう。
また、代理店型の保険からダイレクト(通販)型の自動車保険のほうがやすかったりします。知り合いのところや車屋さんで入ったという人は、ダイレクト型に見直しをしてもいいかもしれません。
直接保険会社と契約したほうが、中間マージンが無い分やすくなる可能性が高いです。

税金も実はクレジットカード払いにすることができます。

これは各市町村、住んでいる場所によって違いがありますが、軽自動車も普通自動車もクレジットカード払いにすることができる場合があります。
ガソリンと同様にクレジットカードの場合は、ポイント還元がありますので実質の節約になります。もし、利用できる方はぜひ利用してみてください。
案外つかえる地域はあります。

中古品・リビルト品?

消耗品の節約は、中古パーツやリビルトパーツを使うことで、部品節約になる場合が多いです。リビルトパーツというのは、パーツの洗浄をし、再度組み立て直した商品のことをさします。もちろん新品では無いですが、割引率が新品と比べると3割を超えることが多いです。

また、自分で交換できる部品は、なるべく自分で行うことで工賃が浮き、安くまかなうことができます。

ちょっとした考えで車の維持は抑えられます。

豚の貯金箱を持った女性

実は、車の維持は年間かなりの金額がかかります。
乗っている車にもよりますが、軽自動車でも年間で30万程度の維持費がかかっていると言われています。ちょっとした考え方で、車の維持は節約できるので、ぜひ一度試してみてはいかかでしょうか?

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