新型NSX紹介!試乗はできる?
【画像引用:http://www.honda.co.jp/NSX/】
ホンダの誇れるスーパーカーであった「NSX」が再登場しています。
あの憧れの「NSX」が、現代ではどのようなスペックとなっているのでしょうか。
今回は、「新型NSX」がどのような性能があり、試乗やレンタルができるかなどご紹介したいと思います。
NSXとは?
日本が誇れるスポーツカーの中で、日本でも様々な評価をされているのが「NSX」です。本体価格2370万円と言うそのインパクトもすごいですね。
NSXの初代は「(our dreams come true)緊張ではない、解放するスポーツだ」と言うコンセプトの元、1990年に販売を開始されました。
通常の大衆車と違い、2006年まで大きなモデルチェンジは行われないまま、16年間も製造されていました。
比較対象は、フェラーリのV8や328であり、初代の開発にはあの「アイルトン・セナ」も関わっていると言われています。
そんなNSXの2代目であり、ハイブリットなシステムを多数搭載された新しいNSXが2016年に販売開始となりました。
NSXの特徴は?
NSXの特徴は大きく分けると4つあります。
スポーツカーならではのパワー
【画像引用:http://www.honda.co.jp/NSX/】
- 駆動方式 4WD
- エンジン最大出力 427kW(581ps)
- エンジン最大トルク 646Nm(65.9kgf・m)
やはりここは抑えておきたいところですね。
ハイブリットシステムを採用していて、独創のメカニズムと呼ばれる「SPORT HYBRID SH-AWD」が新しい走りを体験させてくれます。
4つの走行モード
【画像引用:http://www.honda.co.jp/NSX/】
- 「SPORT」
- 「SPORT+」
- 「TRACK」
- 「QUIET」
の4つの走行モードを搭載し、住宅地などの静かに走りたいモードから、サーキット走行のパワーやスピードを重視したモードなど、さまざまな場面に対応した走行モードを選択することができます。
複数の素材をフレーム
【画像引用:http://www.honda.co.jp/NSX/】
NSXには幅広い素材が使われていて、適材適所を考えた素材でフレームが形成されています。
計量や高剛性または耐熱やサーフェス品質の考えられた構造となっていて、優れたエアロダイナミクス性能を引き出しています。
空気抵抗を抑えながら、冷却性能も考えられた作りに脱帽です。
予防・衝突安全性能
【画像引用:http://www.honda.co.jp/NSX/】
マルチインフォメーション・ディスプレイを採用していて、タイヤの空気圧などが確認できるのが特徴です。
車の周囲には8つの超音波センサーが配置されていて、障害物を検知してナビの画面で警告と表示がされるようになっています。
パーキングなどにセンサーは発揮して、トラブルなどを回避します。
万一の衝突時には7つものエアバックが搭乗車を衝突から守ります。
国内で試乗できる?レンタルができるの?
これだけ高額な車ですから、気になるのが試乗できるのかと言う部分だと思います。
NSXは購入に関しても、特定の店舗でしか行えません。
そのため、試乗も限られた店舗のみで行えます。NSXを扱える店舗は「NSX PERFORMANCE DEALER」と言う名前で、認定されています。
まずはお近くの<「NSX PERFORMANCE DEALER」にお問い合わせの上確認しましょう。
【画像引用:http://car.orix.co.jp/】
さらに、オリックスレンタカーでは、新型のNSXのレンタルを開始しています。
【詳細はこちら】
試乗では物足りない。と言う方は、レンタルでしっかりとドライブしてみるのも一つの方法ですね。
「運転免許歴20年以上」「ゴールド免許保持者(レンタカー貸渡時点)」という縛りがありますが、6時間の70200円〜のレンタル料金で新型NSXに乗ることができます。
通常のレンタル料金よりも高くなりますが、2000万円の車の試乗ができるのはすごく価値がありますね。
【画像引用:http://www.honda.co.jp/NSX/】
NSXに憧れを持たれているスーパーカーファンも多いと思いますが、この新型NSXはさらに注目をされています。
一般の人でもレンタルや試乗ができるので、気になる方はぜひ試してみてください。