富士スピードウェイで恐竜に会おう!『富士ジュラシックウェイ』
富士スピードウェイの真ん中にある「富士ジュラシックウェイ」。
恐竜のテーマパークのようなもの。
広さが無限に広いのではなく、歩いて楽しむのに待ってこいの広さ。
お子さんからお年寄りの方まで楽しめます☆
今回は、この「富士ジュラシックウェイ」のおすすめスポットやフォトスポットだけでなく、富士スピードウェイはとても広いので「富士ジュラシックウェイ」までの道のりなども紹介していますので、ぜひ富士スピードウェイに遊びに行く予定の方はご参考にください!
目次
富士ジュラシックウェイの概要
入園料
大人(高校生以上):1,500円
小人(3歳~中学生):1,000円
3歳未満は無料です。
営業時間
【3/15~10/31】10:00-17:00(入園券販売終了 16:00)
【11/1~3/14】 10:00-16:00(入園券販売終了 15:00)
ジュラシックウェイまでの道のり
富士スピードウェイ内でのジュラシックウェイまでの道のりです☆
地図上だと本当に富士スピードウェイの真ん中に位置しています。
わかりやすく写真撮ってきましたので道のりを歩いていきましょう☆☆
①スタートはレストラン「ORIZURU」のSHOP入口がスタートです。
②入口を右手にしてまっすぐ進みます。
③歩いていくと看板が見えます。
④さらに坂道を下ります。
⑤下りに下っていくと何やら怪しい黒い囲いが見えてきます。
⑥黒い囲いに沿って歩いていくと・・・何やら危険な標識が(ドキドキ)
⑦さらに進んでいきます。
⑧囲いが途切れると階段が出てきます。
⑨階段を下っていくと入口があります。ここでチケットを購入して入場です。
案内板もあるのでチェックしましょう☆
さて、いよいよ恐竜の森へ出発です☆☆
恐竜の森へレッツゴー!
さて。やってまいりました。恐竜の森、「富士ジュラシックウェイ」!!
アーケードの横ではかわいい恐竜が夏仕様でお出迎え♡
さていよいよ森に足を踏み入れます……。(ドキドキ)
怪しい鳴き声が響く森の中……昼間なのに薄暗い感じがしてドキドキします。
草食恐竜の道
お、まずは草食恐竜の道です。
「草食」という言葉にホッとします・・・
どんな恐竜が出迎えてくれるのか楽しみですね☆
おっと!最初の恐竜の登場です!
この子はよく見ますね!「プラキオサウルス」です。
首が長いのが特徴の草食性恐竜の一種です。全長が約25mあり、首も長いのでより高い場所の植物を食べることが可能でした。
この子は温厚な性格のイメージがありますね☆
さてさて次は……。
この子!この子も良く映画とかに登場してますよね!
名前を知っている人は少ないんではないでしょうか?「ステゴサウルス」
背中の骨質の板が飛び出ているのが特徴です。
そのまま歩いていくと……。
お!この子は……!
「イグアノドン」ですね。
お顔が優しい印象ですね。
この恐竜は、上顎に歯列を左右に動かすことができる間接があり、固定され上下に動かすことのみの下顎の歯列との間で植物を効率的に裁ち切り、すりつぶすことができます。
この写真の子は手前に子供を守っていますね!
さてどんどん歩きます。
次は「シュノサウルス」です。
この子はあまり見たことがないですね・・・・
パッと見るとプラキオサウルスの小さいバージョンで見たいですね!
名前の意味が、蜀(中国四川地方の別名)のトカゲです。
尾の先に2対のとげが付いた骨のかたまりは、肉食恐竜と戦うために武器として使われたとされています。
肉食恐竜のアジト
さて、森も険しくなってきました……。
なんと!!!肉食恐竜のアジトに迷い込んでしまったようです……。
恐る恐る進んでいくと……。
「アロサウルス」です!
大きさはそんなにないですが、モリソン層が形成された時代の食物連鎖の頂点といわれています。
小柄なのに獰猛なんですね……気を付けて抜けましょう……。
次も気が抜けません!!
「スピノサウルス」
背中に付いている棘突起は帆を形作っていたと考えられていて、当時の炎暑の気候に適応し、ラジエーターとしての機能を果たしていたと推定されています。
棘だけで存在感がすごいですね……。
うぉ!!次も危険な感じです……。
「ディロフォサウルス」
頭骨の上部に1対を持つ半月状の鶏冠が特徴で「2つの隆起を持つトカゲ」という意味の学名はこれによるものだそうです。
トカゲのような見た目がとても印象的ですね。
威嚇力もありそうです。
巨大翼竜の根城
さて、地面ばかりに気を取られてはいけませんでした!
はっ!!こいつは・・・
「プテラノドン」だぁぁぁぁぁぁっぁぁ!
翼竜の中でも最大級と言われる、翼を広げると大きさは9mにも及ぶそうです!それなのに空を飛ぶために体重は15-25㎏くらいだったそうです。
その分、陸ではあまり素早く動けなかったそうです……。
おっと!今度は地上に恐竜が……。
「パキケファロサウルス」
この光景はよく見かけますね。厚頭恐竜の代表的な子です。属名は「分厚い頭のトカゲ」の意味です。見た目のままですね……。
頭頂部の厚さは25~30センチに達する緻密骨のドームになっているそうです。
さらに進むと富士スピードウェイならではの看板が!
「スピード違反禁止」。森を歩いている中でも外からはエンジン音が響いています。
走りたくなる気持ちがわかります。
さて、そんな看板に心躍らせつつ歩き進みます。
お!「マメンチサウルス」
アジア最大の恐竜の1つに数えられています。
植物を探して歩きまわるエネルギーロスを極力減らすために首を動かして、餌を探す方向に進化した結果です。
おっと!その奥にさらに恐竜が・・・
「パラサウロロフス」
頭頂から後方へ伸びる鶏冠が特徴的です。
この内部には鼻から伸びる管があり、その構造の目的は水中で呼吸するための空気溜めであったと考えられるそうです。
ティラノサウルスの棲む森
二手に分かれる道を左に進むと何か恐ろしい気配が・・・
それもそのはず!この森にティラノサウルスが棲んでいるみたいです……。
気を付けて進まないと……。
ぎゃっ!!!
ティラノサウルスだと思ったら少し小柄な「T-レックス」
かといって落ち着いてもいられません!
この恐竜は、上下の顎に鋭い歯が多数並んでいるが、ほかの肉食恐竜と比べると大きいうえに分厚いため、餌食になった恐竜の骨が多くかみ砕かれているようです。
強靭な咬合力を持っていて、少なくとも3t。
最大3tに達したと考えられています。
恐ろしい……。早くこの道を抜けて……。
ぎゃぁぁぁっぁあっぁぁぁぁ!
とうとう「ティラノサウルス」にあってしまった!!!
迫力が違います。大きい。恐ろしい。
ティラノサウルスは恐竜の中で知らない人がいないのではないかという程よく聞く名前です。
試乗最大級の肉食恐竜の1つに数えられていて、地上に存在した最大級の肉食獣とされています。
……早くこの森を抜けましょう……。
気は抜けません。まだいました。
「カルノタウルス」
目の上の大きな円錐状の角が特徴です。走行に適した発達した後肢を持っています。
巨大角竜の住処
さて穏やかな森に帰ってきました。
この恐竜は皆さんご存知でしょう。「トリケラトプス」
穏やかな性格のイメージの恐竜。この日も親子でお散歩です。
「3本の角を持つ顔」という意味で、1本の鼻角と目の上にある2本の長い角に由来しています。
首の筋肉が発達していて、闘争の時にこの角を用いたと考えられています。
……どうにか怪我無く、森を抜けれましたー!
撮影スポット
さて、みなさんお待ちかね!撮影スポットにやってまいりました。
入口から大迫力。
ティラノサウルスのお口から入場。
失礼しまーす。
全貌はこんな感じです。
こちらは卵から出てくる恐竜と卵の中から撮影できるところです。一人では撮れないので2人以上で行きましょう。
こちらは王道の顔を入れて撮るパネル。
こちらも一人では無理です。
2人以上で行きましょう。
こちらは座って撮れる、トリケラトプス!小さいのでお子様向けです。それでも座ってきましたが・・・柔らかくって座り心地抜群です!
休憩用のベンチもところどころにあるので休みながら楽しめます。
ところどころに登場していたこの小さい緑の恐竜。なかなか愛嬌があります。
みなさん探してみてください。
いっぱいいますよ!
絶滅の森
撮影スポットを抜けると絶滅の森に到着です。
こちらは骨が展示してあります。
こちらは「クイングダオロング」頭蓋骨。角のような突起をもった頭が特徴の恐竜です。
こちらは「トリケラトプス」の骨格です。角の特徴がよくわかりますね。
さらに「トリケラトプス」の頭蓋骨です。これも特徴を表しているので、みんな一目でわかります。
こちらは、「ステゴザウルス」の骨格です。最初の方に登場していた恐竜ですね。背中の板が特徴です。
こちらは「T-レックス」の頭蓋骨です。先ほど説明したように、上下の鋭い歯が特徴です。
絶滅の森は以上です。
お土産どころ
絶滅の森を抜けるとお土産ショップがあります。
ショップの中には塗り絵コーナーもありました。
自分好みの恐竜を塗ってみましょう!
ショップにはぬいぐるみから文房具、ストラップなどのお土産がたくさん!
ぜひ立ち寄って、記念になりそうなものを買って帰りましょう☆
まとめ
富士ジュラシックウェイの紹介でした。
富士スピードウェイ自体はレースがないとなかなか訪れないと思います。
いざレースだと来てみても、レースとレースの間が空いてしまった・・・というときには最適です!
所要時間も20分ほど。じっくり見ているともっとかかると思いますが・・・
そんなに長い距離ではないので、お子様にも最適です。
レースに飽きてきてしまったお子様にも喜ばれること間違いなし!
大人も楽しめる隠れスポットです☆☆
ぜひ「富士スピードウェイ」に遊びに行く際は足を運んでみてください!
小人(3歳~中学生):1,000円
3歳未満は無料です。
【11/1~3/14】 10:00-16:00(入園券販売終了 15:00)
わかりやすく写真撮ってきましたので道のりを歩いていきましょう☆☆
①スタートはレストラン「ORIZURU」のSHOP入口がスタートです。
②入口を右手にしてまっすぐ進みます。
③歩いていくと看板が見えます。
④さらに坂道を下ります。
⑤下りに下っていくと何やら怪しい黒い囲いが見えてきます。
⑥黒い囲いに沿って歩いていくと・・・何やら危険な標識が(ドキドキ)
⑦さらに進んでいきます。
⑧囲いが途切れると階段が出てきます。
⑨階段を下っていくと入口があります。ここでチケットを購入して入場です。
案内板もあるのでチェックしましょう☆
さて、いよいよ恐竜の森へ出発です☆☆
アーケードの横ではかわいい恐竜が夏仕様でお出迎え♡
さていよいよ森に足を踏み入れます……。(ドキドキ)
怪しい鳴き声が響く森の中……昼間なのに薄暗い感じがしてドキドキします。
「草食」という言葉にホッとします・・・
どんな恐竜が出迎えてくれるのか楽しみですね☆
おっと!最初の恐竜の登場です!
この子はよく見ますね!「プラキオサウルス」です。
首が長いのが特徴の草食性恐竜の一種です。全長が約25mあり、首も長いのでより高い場所の植物を食べることが可能でした。
この子は温厚な性格のイメージがありますね☆
さてさて次は……。
この子!この子も良く映画とかに登場してますよね!
名前を知っている人は少ないんではないでしょうか?「ステゴサウルス」
背中の骨質の板が飛び出ているのが特徴です。
そのまま歩いていくと……。
お!この子は……!
「イグアノドン」ですね。
お顔が優しい印象ですね。
この恐竜は、上顎に歯列を左右に動かすことができる間接があり、固定され上下に動かすことのみの下顎の歯列との間で植物を効率的に裁ち切り、すりつぶすことができます。
この写真の子は手前に子供を守っていますね!
さてどんどん歩きます。
次は「シュノサウルス」です。
この子はあまり見たことがないですね・・・・
パッと見るとプラキオサウルスの小さいバージョンで見たいですね!
名前の意味が、蜀(中国四川地方の別名)のトカゲです。
尾の先に2対のとげが付いた骨のかたまりは、肉食恐竜と戦うために武器として使われたとされています。
なんと!!!肉食恐竜のアジトに迷い込んでしまったようです……。
恐る恐る進んでいくと……。
「アロサウルス」です!
大きさはそんなにないですが、モリソン層が形成された時代の食物連鎖の頂点といわれています。
小柄なのに獰猛なんですね……気を付けて抜けましょう……。
次も気が抜けません!!
「スピノサウルス」
背中に付いている棘突起は帆を形作っていたと考えられていて、当時の炎暑の気候に適応し、ラジエーターとしての機能を果たしていたと推定されています。
棘だけで存在感がすごいですね……。
うぉ!!次も危険な感じです……。
「ディロフォサウルス」
頭骨の上部に1対を持つ半月状の鶏冠が特徴で「2つの隆起を持つトカゲ」という意味の学名はこれによるものだそうです。
トカゲのような見た目がとても印象的ですね。
威嚇力もありそうです。
はっ!!こいつは・・・
「プテラノドン」だぁぁぁぁぁぁっぁぁ!
翼竜の中でも最大級と言われる、翼を広げると大きさは9mにも及ぶそうです!それなのに空を飛ぶために体重は15-25㎏くらいだったそうです。
その分、陸ではあまり素早く動けなかったそうです……。
おっと!今度は地上に恐竜が……。
「パキケファロサウルス」
この光景はよく見かけますね。厚頭恐竜の代表的な子です。属名は「分厚い頭のトカゲ」の意味です。見た目のままですね……。
頭頂部の厚さは25~30センチに達する緻密骨のドームになっているそうです。
さらに進むと富士スピードウェイならではの看板が!
「スピード違反禁止」。森を歩いている中でも外からはエンジン音が響いています。
走りたくなる気持ちがわかります。
さて、そんな看板に心躍らせつつ歩き進みます。
お!「マメンチサウルス」
アジア最大の恐竜の1つに数えられています。
植物を探して歩きまわるエネルギーロスを極力減らすために首を動かして、餌を探す方向に進化した結果です。
おっと!その奥にさらに恐竜が・・・
「パラサウロロフス」
頭頂から後方へ伸びる鶏冠が特徴的です。
この内部には鼻から伸びる管があり、その構造の目的は水中で呼吸するための空気溜めであったと考えられるそうです。
それもそのはず!この森にティラノサウルスが棲んでいるみたいです……。
気を付けて進まないと……。
ぎゃっ!!!
ティラノサウルスだと思ったら少し小柄な「T-レックス」
かといって落ち着いてもいられません!
この恐竜は、上下の顎に鋭い歯が多数並んでいるが、ほかの肉食恐竜と比べると大きいうえに分厚いため、餌食になった恐竜の骨が多くかみ砕かれているようです。
強靭な咬合力を持っていて、少なくとも3t。
最大3tに達したと考えられています。
恐ろしい……。早くこの道を抜けて……。
ぎゃぁぁぁっぁあっぁぁぁぁ!
とうとう「ティラノサウルス」にあってしまった!!!
迫力が違います。大きい。恐ろしい。
ティラノサウルスは恐竜の中で知らない人がいないのではないかという程よく聞く名前です。
試乗最大級の肉食恐竜の1つに数えられていて、地上に存在した最大級の肉食獣とされています。
……早くこの森を抜けましょう……。
気は抜けません。まだいました。
「カルノタウルス」
目の上の大きな円錐状の角が特徴です。走行に適した発達した後肢を持っています。
この恐竜は皆さんご存知でしょう。「トリケラトプス」
穏やかな性格のイメージの恐竜。この日も親子でお散歩です。
「3本の角を持つ顔」という意味で、1本の鼻角と目の上にある2本の長い角に由来しています。
首の筋肉が発達していて、闘争の時にこの角を用いたと考えられています。
……どうにか怪我無く、森を抜けれましたー!
入口から大迫力。
ティラノサウルスのお口から入場。
失礼しまーす。
全貌はこんな感じです。
こちらは卵から出てくる恐竜と卵の中から撮影できるところです。一人では撮れないので2人以上で行きましょう。
こちらは王道の顔を入れて撮るパネル。
こちらも一人では無理です。
2人以上で行きましょう。
こちらは座って撮れる、トリケラトプス!小さいのでお子様向けです。それでも座ってきましたが・・・柔らかくって座り心地抜群です!
休憩用のベンチもところどころにあるので休みながら楽しめます。
ところどころに登場していたこの小さい緑の恐竜。なかなか愛嬌があります。
みなさん探してみてください。
いっぱいいますよ!
こちらは骨が展示してあります。
こちらは「クイングダオロング」頭蓋骨。角のような突起をもった頭が特徴の恐竜です。
こちらは「トリケラトプス」の骨格です。角の特徴がよくわかりますね。
さらに「トリケラトプス」の頭蓋骨です。これも特徴を表しているので、みんな一目でわかります。
こちらは、「ステゴザウルス」の骨格です。最初の方に登場していた恐竜ですね。背中の板が特徴です。
こちらは「T-レックス」の頭蓋骨です。先ほど説明したように、上下の鋭い歯が特徴です。
絶滅の森は以上です。
ショップの中には塗り絵コーナーもありました。
自分好みの恐竜を塗ってみましょう!
ショップにはぬいぐるみから文房具、ストラップなどのお土産がたくさん!
ぜひ立ち寄って、記念になりそうなものを買って帰りましょう☆
富士スピードウェイ自体はレースがないとなかなか訪れないと思います。
いざレースだと来てみても、レースとレースの間が空いてしまった・・・というときには最適です!
所要時間も20分ほど。じっくり見ているともっとかかると思いますが・・・
そんなに長い距離ではないので、お子様にも最適です。
レースに飽きてきてしまったお子様にも喜ばれること間違いなし!
大人も楽しめる隠れスポットです☆☆
ぜひ「富士スピードウェイ」に遊びに行く際は足を運んでみてください!