土曜日や日曜日は子どもと一緒に近所の公園で過ごす方が多いと思います。そんな方にはたまには車で少し離れたところにある公園に行くことがおすすめです。都内近郊には車でサクッと行けて、子どもも大人も楽しめる魅力あふれるドライブスポットがたくさんありますよ。
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国営昭和記念公園（東京都立川市）
東京ドーム約39個分の広さがあり、都内とは信じられないほどの広大な公園で、家族みんなで思う存分遊ぶことができます。桜やチューリップ、コスモスやイチョウなど四季折々の植物を楽しむことができるほか、体験型施設も充実しており、サイクリング、ボート遊びのほか、アスレチック型遊具「子どもの森」や巨大トランポリン「ふわふわドーム」など子供向け施設も充実。夏には首都圏最大級のプールが、クリスマスシーズンには幻想的なイルミネーションも楽しめます。園内にはバーベキューガーデンやレストランなども充実。フラワーフェスティバルなど年間通して開催され、夏には有名な花火大会も開催されます。
国営昭和記念公園
住所：東京都立川市緑町3173
電話番号：042-528-1751
アクセス：JR青梅線 西立川駅から約2分
中央自動車道国立府中ICより8km。中央自動車道国立府中IC下車。国道20号線を立川方面へ。日野橋交差点を右折
開園時間：3/1～10/31 9:30～17:00（プール営業期間の8月第3日曜日までは19：00閉園、 第3日曜日の翌日以降は18：30閉園）
11/1～2/末日 9:30～16:30
4/1～9/30の土・日・祝 9:30～18:00
休園日：12月31日と1月1日、2月の第4月曜日と翌日
URL：http://www.showakinen-koen.jp/
海の公園(神奈川県横浜市)
横浜で唯一海水浴場を持つ公園です。約1kmにわたる砂浜は関東近辺に暮らす人が海と触れ合う貴重な場となっています。砂浜にはカニやアサリなどが生息し、春先には潮干狩りを楽しむことができ、採った貝は園内のバーベキュー場で食べることも可能です。海水浴シーズンには特に多くの人で賑わいますが、遠浅の浜辺ですので小さなお子さまの砂遊びにも最適な環境です。他にもウィンドサーフィンやビーチバレーが楽しめるほか、芝生のグランド「なぎさ広場」ではサッカーなども楽しむことができます。イベントも開催され、毎月2回のフリーマーケットには近辺から多くの人が集まります。2017年からは「YOKOHAMAシーサイドマラソン」も始まり、夏には「金沢まつり花火大会」も開催されます。
海の公園
住所：神奈川県横浜市金沢区海の公園10
電話番号：045-701-3450
アクセス：シーサイドライン「海の公園南口」駅、「海の公園柴口」駅「八景島」駅近く
横浜横須賀道路「並木IC」から、国道357号線で約2.5km
首都高速道路湾岸線「幸浦」出口から、国道357号線で約2.5km
URL：http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/
葛西臨海公園(東京都江戸川区)
都内で東京湾と親しむことのできる公園として知られる、おなじみの人気スポットです。「水と緑を楽しむ」をテーマに芝生広場、潮風の広場、水族館、鳥類園、人工渚の5つのゾーンが広がっています。夏には人工渚で水遊びができ、近くの葛西海浜公園では潮干狩りも体験できます。クロマグロをはじめ世界の魚が鑑賞できる葛西臨海水族館も併設されているので、お子さまも一日中存分に遊ぶことができます。芝生広場にある「ダイヤと花の大観覧車」は国内有数の大きさを誇り、夜には観覧車の中から湾岸エリアの夜景も満喫できます。
葛西臨海公園(東京都江戸川区)
住所：東京都江戸川区臨海町6丁目
電話番号：TEL 03-5696-1331
アクセス：葛西臨海公園駅から徒歩約4分
首都高速湾岸線 葛西ＩＣ 下車すぐ
開園時間：葛西臨海水族館 9:30～17:00
ダイヤと花の大観覧車 10：00 ～ 20：00
休園日：葛西臨海水族館 水曜・年末年始休館、ただし水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休館
ダイヤと花の大観覧車 土日祝・GW・春・夏休み 10：00 ～ 21：00 1月の第4・5の水曜日、2月の全水曜日、祝日に当たる場合は翌日は休み)
URL https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html
ふなばしアンデルセン公園(千葉県船橋市)
北欧デンマークをイメージしたテーマパークです。世界的な旅行サイト「トリップアドバイザー」で日本の人気テーマパーク第3位に選ばれるなど、家族と一緒に行きたい公園として人気を呼んでいます。
人気の秘密は充実したアクティビティーです。「ワンパク王国ゾーン」には大型滑り台など子どもたちに大人気の遊具やアスレチックなどがたくさん備えられ、「ふれあい動物園」で動物と触れ合うことができるなど、時間を忘れて遊ぶことができます。また子ども美術館ではワークショップに参加して制作をしたり、アンデルセン童話の世界を体験したりと子どもたちの感性を育むことができます。東京ドーム6個分の大きさの園内は春にはチューリップが咲き誇り、デンマーク・オーデンセ市の建物や風景も再現されており、北欧の風景の中で食べるバーベキューは格別の美味しさです。
ふなばしアンデルセン公園
住所：千葉県船橋市金堀町525番
電話番号：047-457-6627
アクセス：新京成線「三咲駅」からバス(所要時間約15分)
●北ゲート：セコメディック病院行き(アンデルセン公園下車徒歩1分)・小室駅行き(県民の森下車徒歩5分)
●西ゲート：セコメディック病院行き・小室駅行き(神保新田下車徒歩5分)
京葉道路 花輪インターから(所要時間約40分)
花輪⇒津田沼方面出口（東京方面からは出口の分岐を右へ）→国道296号へ合流し、そのまま船橋我孫子線（県道8号）へ進み道なりに直進→金杉十字路を右折（案内看板あり）→道なりに直進し、つきあたり交差点を右折（途中看板あり）→左前方に「船橋県民の森」がある十字路（看板あり）を右折し、100ｍ先の右側。
開園時間：9:30～16:00、4月8日～10月31日の土曜・日曜・祝日と3月20日～4月7日、6月15日、7月20日～8月31日の全日は9:30～17:00、 休園日：月曜日（祝日、春・夏・冬休み期間は開園）
URL https://www.park-funabashi.or.jp/and/index.htm
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」(埼玉県飯能市)
ムーミンの童話を彷彿とさせる森の中で、子どもたちが楽しく遊びながら感性を育むことができる公園です。園内には遊具は無く、その代わり見たことが無いような不思議な建物がたくさんあります。妖精が住んでいそうな不思議な雰囲気の「キノコの家」は隠し部屋があるなど、子どもたちに大人気。「子ども劇場」では音楽会や紙芝居、読み聞かせなどのイベントも開催されています。埼玉県飯能市にあるムーミン谷は、子どもはもちろん、大人も童心に返り楽しむことができます。公園内にはレストランや売店は無いので、お弁当や飲み物を持って行くとベターです。
「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」
住所: 飯能市大字阿須893番地の1
電話番号:042-972-7711
アクセス: 西武池袋線 元加治駅下車 徒歩20分
圏央道狭山日高インターより約20分 圏央道入間インターより約20分
関越自動車道川越インターより約50分
開園時間：午前9時～午後5時
休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月28日～1月4日)
URL https://www.city.hanno.lg.jp/akebono
この週末にでも家族で是非
都内近郊にはここで紹介した以外にも、都心近くとは信じられないほど、自然やアクティビティーに溢れた公園がたくさんあります。この週末にでも是非ご家族でドライブがてら行ってみてはいかがでしょうか。
