助手席に座る女性

長距離ドライブにあると嬉しい!車用フットレスト

長距離ドライブしていると体が痛くなる!狭い空間で同じ態勢をとっていれば起こる症状。
実はこの症状、足の疲れだけでなく、エコノミー症候群の原因にもなってしまう?!
今回は長距離ドライブの疲労を抑えてくれる『フットレスト』のメリットと、オススメ商品をご紹介します。

長距離ドライブに足の疲れ

ドライブや飛行機の中は窮屈で、長時間足を曲げてばかりの状態では、足の曲げ伸ばしができないので疲れてしまいますよね。
ずーっと同じ状態で足を下ろしているむくみの原因にもなります。
また、子供や背の小さな人にとって、シートが高いと足が不安定になり気持ちが悪いということも。さらに足を同一体位で固定されていると、さらなる問題もあります。

エコノミー症候群

飛行機のエコノミークラスの席に置いて、足を曲げ降ろし窮屈な状態でいると起こりやすい病気としてこの名前がつきました。
エコノミー症候群は、長時間狭いスペースに座っていると、足の血流やポンプ作用の問題で血栓と呼ばれる血の塊ができ、その血栓が歩き出した時に、体の中を移動して肺の動脈を詰まらせて重篤な症状を起こす場合があります。
死の危険もある病気なので、覚えておきましょう。

対策としては、足を下ろしっぱなしにしない、適度に足を曲げ伸ばし血液の流れをよくする。フットマッサージを行うなどがあります。
フットレストなどで、足を上げたり曲げ伸ばししやすくしたりするのも一つの手です。

おすすめのフットレスト

ナポレックス 吊り下げフットレスト

後部座席にいる場合に、前座席のヘッドレストに取り付けて使用できるフットレストです。

ナポレックス 吊り下げフットレスト

吊り下げフットレスト(ナポレックス)

耐荷重が20kgまで対応可能で、大人の足もしっかりと乗せることができます。
使用しないときは、折りたたんでコンパクトに収納できますのでおすすめです。

Meeaja フットレスト


長距離バスや飛行機などの前に、カウンタータイプの飲み物置きがあるところで使用できるタイプのフットレストです。
Meeaja フットレストの良い点は、片足ずつ別々に足を載せられるので、自由度が高い点にあります。持ち運べるように袋もついていますし、自家用車で使いたい場合は、フックなどで工夫すると取り付けることも可能だと思います。
なるべく足をそろえたくない、別々の足をそれぞれ動かしたい方はこちらがおすすめです。

メッシュ生地・低反発ウレタン仕様フットレストボックス!


こちらは地面に足を置いて使用するタイプのフットレストです。
メッシュ素材のために、足を置いても蒸れにくく、低反発ウレタンを使っているので、足を載せている感覚が気持ち良いです。
耐圧分散されるのも良い点ですね。
さらにフットレストを開けると、靴が収納できるようになっているので、靴の置き場にも困りません。
収納ボックスとフットレスト両方の機能を持った便利な商品です。

ボンフォーム サポートクッション 低反発ウレタンフォーム フットサポート


お子様の高さ調整のためや、旅行などのロングドライブによる足の疲れを癒したり、いろんなシチュエーションで活躍するフットレストです。素材は「低反発ウレタンフォーム」が使用されており、サポートクッションで体を優しくサポートしてくれます。特に、てり反発ウレタンによって体圧を分散し、快適なドライブを楽しむことができます。
折りたたむことができるので収納に必要なスペースを抑えることができます。

フットレストを使うとこんなに良いことが。

足が蒸れない

車の中で長時間靴を履いていると蒸れて気持ちが悪くなりますよね。
フットレストの場合は、足を宙に浮かせられたり、台の上に足を載せて置けるので、靴を脱いでおくことができます。
また、窮屈な靴を履いていると、疲れもたまりやすいので適宜脱げるのはメリットですね。

リラックス効果

靴を抜いで、足を前に投げ出せることで、乗っている時もリラックスして乗れるのは嬉しいです。
車の中で眠りたいけど足が窮屈だと眠りにくい場合も、フットレストを使うと開放的になり、眠りやすくなりますのでその点も嬉しいポイントです。

むくみ予防にも

デスクワークの人は足がむくみやすいですよね。
それと同じように長時間車の中で、過ごしている足がむくみやすくなります。
フットレストを使って足を高くし、足を動かすことで、水がふくらはぎにたまりにくくなり向く防止にもなります。

お子様の足置きの高さ調整に

床に足が届かないような小さなお子様にとって実は長距離ドライブは体に負担がかかります。そんなお子様の足置き用にフットレストを活用することができます。

最後に

フットレストは一度使ってみるとやみつきになる人もいます。
長距離のドライブを快適に過ごすために、ぜひ一度使ってみてください。

関連記事