
空気圧チェックをガソリンスタンドで!【女性でも簡単】
普段、生活にかかせない車。
そんなカーライフをお楽しみの皆さんは空気圧を自分で確認できますか?
「確認の仕方がわからない」という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は「空気圧チェック」と「空気の入れ方」の手順をお伝えします。
そんなに難しいことではないので、ぜひマスターしてくださいね!
目次
空気圧チェックの手順
家族と旅行やお友達とドライブなど。
少し遠出する前にぜひやってみてください。
著しく空気が足りていなかったりすると、高速道路など速度が出ているところで、大きな事故に繋がることがあります。
「気が付いたら確認する」という習慣を身につけましょう。
作業時間はそんなにかかりません!少しだけ余裕をもって出発するように心がけましょう。
まずはガソリンスタンドに行こう
空気圧をチェックするためにガソリンスタンドに行きましょう。
大抵のガソリンスタンドでは、空気圧をチェックするための機械が置いてあります。
車の空気圧の規定値を確認しましょう
まずは、車の空気圧の規定値を調べましょう。
空気圧の規定値が記載している場所は車によって様々ですので事前に把握をしておきましょう。
空気圧の規定値の確認の仕方
「運転席の扉を開けたすぐ左」を見てください。
ほとんどの車の場合、柱の部分に貼られているシールに記載されています。
見つからない場合は、車の取扱説明書に記載されているので確認してみてください。
前輪と後輪の値が書いてあります。少し高めで設定するといいですよ♪
(例:250(2.5)の場合、270(2.7)を目安に)
空気圧の機械は2パターンある
一つ目は上記画像のような機械です。
地面に直接ついている大きい機械の場合は数字が出ている画面横にある「+-」のボタンで規定圧に合わせる必要があります。
スタートは200に設定されていることが多いです。なので「+」で規定値に設定しましょう。
持ち運べるタイプのものは、そのままでいじるところはありませんので、大丈夫です。
タイヤのキャップを外します
持ち運べるタイプは機械ごとタイヤの近くに持っていきます。
(鉄や堅い素材で出来ていることが多いので車にぶつけないように気を付けましょう、傷になってしまいます……。)
大きい機械の場合はチューブを引っ張っていきます。
自転車の空気を入れる部分と同じようなキャップが付いていますのでそれを外します。
(小さいので無くさないようにしましょう。)
空気を入れる
チューブの先端についている金具をエアーバルブ(キャップが付いていた管)に差し込みます。
(基本自転車の空気を入れる要領と同じです。)
垂直に差し込むのがポイントです!少し斜めになっていたり、ずれていると空気がうまく入りません。
しっかり刺さっていないと空気が抜けるような音(スーという大きい音)がします。
その音がしていなければ大丈夫です!
大きい機械は刺したまま待っていると勝手に空気が入ります。空気を注入中は「ピピッピピッ」という音がします。空気圧が設定した値になったら「ピーピーピー」という音がして、画面に「END」など終わりを告げる表示がされます。そしたら、終了です!
持ち運ぶタイプのものは、その機械についている「+」と「-」のボタンを押して、付いているメーターで規定圧を確認しつつ、注入します。規定圧になるまで何度かボタンを押します。規定圧になれば終了です!
キャップを締める
先ほど外したキャップを締めて終了です。
きつく締めましょう。
まとめ
文字にすると多いように感じますが、実際にやってみると簡単です!
もし不安だったら、ガソリンスタンドのスタッフの方に声をかけてみてください。
重いものを持ったり、力を使うこともないので女性やご高齢の方でも簡単にチェック・補充が出来ます♪
ぜひ一度、安全なドライブを楽しむためにメンテナンスをしてみてください。
皆さんのカーライフがより色づくように祈っております。