待ちに待った週末……
そんなとき、みなさんは何をして過ごしていますか？
休みだからといって、お布団とお友達になってしまっていませんか？
ちょっと足を延ばしてみるだけでも、そんな週末を楽しく充実することができるかもしれません。
そんな今回は、都内から車で行くことができる動物園をメインにご紹介したいと思います。
東京編
1. 上野動物園
東京には多くの動物園がありますが、一番最初に名前が上がる動物園といえば上野動物園ですよね。
都内の人だけでなく、観光で様々な人が訪れる動物園です。
東京ドーム約3個分もの広さを生かして、400種類3000頭もの動物が飼育されています。
上野駅からも近いので、電車でのアクセスも抜群です。
また、昭和の時代まで遡ると、日本で初めてパンダが贈られた動物園としても知られていますよね。
平成に入ってからは、リーリーとシンシンという2頭のパンダが暮らしています。
2. 多摩動物園
多摩動物公園は、日野市にある都内ではかなり古い動物園です。
動物たちをなるべく自然な状態で飼育するために、広い放牧場でお堀を使った仕切りなども特徴的。
また、
- アジア
- アフリカ
- オーストラリア
- 昆虫
と4つのゾーンに分かれており、320種類の22,000匹もの動物たちのリアルを垣間見ることができます。
入場料が600円ということもあって、とてもコスパの良い動物園としても知られています。
近くに有料の駐車場があるので、車でのアクセスもらくらくです。
3. 井の頭自然文化園
井の頭自然文化園は、吉祥寺にある動物園。
2016年に亡くなった、ゾウのはな子ちゃんがいた動物園としても有名です。
35,000坪という敷地を生かして、動物園と水生物園にエリア分けがなされています。
モルモットなどの動物と触れ合えるコーナーなどが充実しているのも特徴的。
さらに分園の水生物館では、魚やカメや水鳥などの展示を見ることもできます。
埼玉編
4. 東武動物公園
埼玉県のスポットのなかでも有名な東武動物公園では、120種類の1,200頭匹もの動物が飼育されています。
ホワイトタイガーがいることで有名ですよね。
東武動物公園駅からも徒歩10分と近く、駐車場も東口と西口の両方に設備されているので、車でのアクセスもばっちりです。
子供向けの演出がたくさんあるほか、
- 夏にはプール
- 冬にはイルミネーション
など季節替わりで各種イベントなどが催されているので、子ども連れで何度行っても飽きさせません。
また、遊園地も併設されているので、動物園と遊園地の2つをいっしょに楽しみましょう！
5. 埼玉県こども動物自然公園
お弁当持参で、1日を満喫するなら埼玉県こども動物自然公園もオススメ。
乗馬体験やエサやり・牛の乳搾りなどといった、体験参加型のイベントが充実しています。
動物園だけでなく、子供が遊べるようなアスレチックも充実しているので、
ドライブのついでに、ちょっと寄ってみようかな？
といった遊び方もできますね。
6. キャンベルタウン野鳥の森
引用：http://yacho-nomori.kosi-kanri.com/
キャンベルタウン野鳥の森は、オーストラリアの自然を理解するといった目的で、1995年に開設された動物園です
もちろん飼育されているのは、文字どおり野鳥！
野鳥だけでも、これだけの種類があるのかぁ～
と驚いてしまうほどのバリエーションの野鳥が飼育されています。
ちなみに、入園料はたったの100円(子ども100円)！
子ども料金だと、なんと30円なのでコスパも良すぎです。
アクセスも、東武伊勢崎線の北越谷駅東口から10分程度で行くことができるうえに駐車場も完備されているので、アクセスは電車からでも車からでも良好。
エキゾチックを意識した空間設備なので、現実逃避として遊びに行くのもベスト？
車で動物園に出発してみては？
今回は、東京と埼玉の動物園をメインにご紹介しました。
もちろん、あてもないドライブも楽しいですが、目的ありきでドライブしてみると楽しみは倍増です。
ウチでゴロゴロするだけの休日はつまらない！
……と思ったあなたは、楽しい週末へ出発してみませんか？
