高松凛ちゃんと行ってきた!ジャパントラックショー2018
5月10日から3日間パシフィコ横浜で開催された、国際物流総合研究所主催『ジャパントラックショー2018』に元レースクイーンの高松凛さんとDJライターで行ってきました。その様子をレポートします!
目次
ジャパントラックショーとは?
2016年にスタートしたトラックをはじめ物流・輸送に関連する製品等を展示する日本最大のトラック関連総合展示会です。2016年の実施では26,000名を超える来場者を集め、物流・輸送に関連する最新情報を発信していました。
2回目の開催である今年のトラックショーでは大手メーカーをはじめ、トラック関連企業129社が出展しました。
物流・輸送に関連する最新技術や製品の展示はもちろん、主催者特別企画から「安心・安全な輸送社会の実現に向けて」「物流業界変革へ事業者の成すべき対応とは」をテーマにした各企業の特設ステージや物流業者の実例セミナーなども開催されました。
2018年度はどんな様子?会場内をレポート
およそ24,000㎡の会場では数百台のトラックが展示されており、最新トラックの運転席へ乗り込んで内装を体感することが出来ました。
IVECO S.p.Aブース:CNG車「デイリー」バンの車内
国内4大トラックメーカーである
いすゞ自動車、日野自動車、UDトラックス、三菱ふそうからは最新のトラックや大型車両の展示、説明員による詳細説明やVR技術を用いた先進システムの体験コーナーなども設置されていました。
日野自動車 ドライバーの疲労軽減を大きく意識された「プロファイア」
三菱ふそう フルEV駆動を採用した電気トラックの「e CANTER』。
いすゞ自動車 大型トラック「ギガ」をはじめとしたトラックが展示されていた
UDトラックス フラッグシップ大型モデルの「クオン」
また国外からはイタリアのトラックメーカーIVECOが出展し、会場を賑わせてていました。
どのブースも説明員の方が熱心に来場者からの質問に答えている姿が印象的でした。
IVECO S.p.A CNG車「デイリー」
「軽トラ」特設ブースも発見
スズキ、ダイハツからはおしゃれで利便性の高い「軽トラ」が展示されていました。こちらの展示は女性の姿も多くみられました。
可愛くてコンパクトなのにリクライニングが出来るなど、うれしいポイントが盛りだくさんでした。
ダイハツ 野菜を積んだ新型軽トラック「ハイゼットトラック ジャンボ」
スズキ フルーツで彩られた新型軽トラック「スーパーキャリイ」
展示車両以外の楽しみ方
展示車両を見るだけでなく、素敵なコンテンツが盛りだくさんのジャパントラックショー。おすすめの楽しみ方をご紹介します。
物流業界を知るなら「特設ステージ」
- 事故防止対策
- 人手不足
- 環境問題
- AIの導入
など、物流業界で抱えている課題に対して各企業がプレゼンテーションする特設ステージも用意されていました。
物流業界で働く方だけでなく、あらゆる方にとって参考になったのではないでしょうか。
写真好きな方は「コンパニオン」
「東京モーターショー」等の展示会のように、華やかなイベントコンパニオンや受付コンパニオンがPRに参加したり車両説明を行っているブースもあり、会場や展示に華を添えていました。許可をいただき撮影したものを後ほど別記事でご紹介します。
お子様と楽しむなら「スタンプラリー」
一般向け公開日である12日は、キッズブースが設置されていました。
そこでは「みらいのノリモノ」をテーマにしたアトラクションやトラックのミニカーがもらえるスタンプラリーなども開催されていました。
企業関係者だけでなく一般の家族連れも楽しめる内容はうれしいですね。大きくてカッコいい最新のトラックを目の前に子どもたちも存分に楽しめたのではないでしょうか。
5/12(土)限定で開催されたキッズブース
次回の開催は2020年!
「ジャパントラックショー2020」の開催予定もすでに決まっているようです。
物流業界に携わっている方はもちろん、それ以外の方もトラックに興味がある・大好きな方におすすめのイベントです。家族でも楽しめる展示会ではないでしょうか。是非足を運んでみてください。
※他の「ジャパントラックショー2018」の記事はこちら↓