第9回 富士山オールドカーフェスタ 2018 レポート
5月13日に私DJライターの出身地、静岡県富士市富士中央公園多目的広場で「第9回富士山オールドカーフェスタ」が開催され、国内外のクラシックカー約100台が集まりました。今回はコチラのイベントを訪問してきましたので、どういったイベントだったのかをレポート紹介させて頂きます。
【1】富士山オールドカーフェスタとは
オーナー同士やイベント参加者との交流、車に興味がない方に少しでも興味を持ってほしいという思いで、静岡クラシックカークラブとオートモビル・クラブ・ジャパンなどが協力し開催されました。
【2】会場の雰囲気
当日はあいにくの雨予報で私がイベント会場に着いた時も少し曇っておりましたが、実際来場してみますと、小さい子供を連れている親子連れから、お年寄り、カップルと幅広い層の方が来場しており、お気に入りの車を見つけて写真撮影やオーナー様との会話を楽しんでいる人たちが見受けられました。また当日は地元の業者やグッズ販売業者の方も来ており、出店やフリーマーケットも行われており、お祭り気分でも楽しめました。
フランクフルトやポテト、地元の名物富士宮焼きそばなども販売していました。子供たちもお祭り感覚で着ておりとても楽しそうです。
ワークシャツなどの物販
オーナー様向けにクラシックカー保険というものを販売している企業様などもございました。
【3】体験同乗試乗会
今回のオールドカーフェスタのメインイベントの一つ体験同乗試乗会を紹介させて頂きます。こちらの試乗会ですが、図鑑や博物館、テレビなどでよくみる貴重なオールドカーをオーナー様の運転で体験試乗できるというものです。特に会場の目を惹いていたのが、1910年に発売されたロールスロイスシルバーゴーストです。100年以上前の車が今でもしっかりと動いているという感動と、ピカピカに磨かれたボディみるとオーナー様がとても大切にしていることを実感しました。
当日は雨が予想されていたので午前の部の試乗時間を早めて行われましたが、約60名近くの方が試乗を体験したようで、実際に乗っていた方はとても楽しそうでとても好評だったと思います。(ちなみに私が行ったときには午前の部が終わっており、かつ午後は雨のため中止となり乗ることができませんでした…)
【4】最後に
あいにくの雨により予定より1時間早い時間でイベントは閉会致しましたが、会場はおおいに盛り上がっていたと思います。また来年行ける機会がありましたら、ぜひ体験同乗試乗会に参加し、そちらのレポートも出来ればと思います。当日は富士ばらまつりも同時に開催されておりローズヒップティーの試飲やローズの香りハンドマッサージなどが体験でき、一日中家族で楽しめるイベントになっていると思います。皆様も機会があれば来年参加してみてはいかがでしょうか。