10月6日～8日までの３日間、お台場で開催された車とバイクの大型フェスティバル「東京モーターフェス2018」内の一つのイベント「痛車天国Special in TMF」にDRIVER JAPAN GIRLSのLINAちゃんとYUIKAちゃんの二人を連れてどんなイベントか足を運んできました！ 取材当日は総勢およそ200台の痛車が集まりその光景はきらびやかに車に描かれたアニメのキャラに囲まれ、普段は味わうことのできない雰囲気を体験できました。そんなイベント「痛車天国」の魅力をレポート兼ねてご紹介します！
そもそも痛車とは？
痛車【イタシャ】とは、車両自体に漫画やアニメ、ゲームなどのキャラクターやロゴを描いたステッカーなどを貼り付けたり、直に塗装をした車両。オタク文化から発祥したもので文字通り「痛い車・痛々しい車」を表したもの。アートとしての痛車はもちろんカスタムカーに合わせてスポーティに再現されたものなどがあります。2005年頃には「レーシング痛車」として日本自動車連盟（JAF）および国際自動車連盟（FIA）の公認レースやフォーミュラ・ニッポンでも「痛フォーミュラ」としてモータースポーツ界にも痛車文化が進出しています。
「ザ・ワンメイクレース祭り 2018富士」に登場した和歌山トヨタの痛車
DRIVER JAPANもワンメイクレース祭りで上記の「レーシング痛車」を見かけました♪
痛い?!イベント「痛車天国」とは？
痛車プロジェクトが運営する、雑誌やWEB、イベントを通して痛車ライフをもっと楽しくするための遊び場を提供してくことをテーマとしたイベントです。
※外部リンク：痛車天国
定期的に開催されているイベントで他にも「旧車天国」という姉妹イベントも開催されているとのこと。
今回の「痛車天国Special in TMF」では、お台場「船の科学館」駅前の巨大駐車場内の会場で開催されました。
内容は3日間行われ、各日10台の厳選痛車＆痛単車の特別展示や、10月7日の1日だけ行われる痛車ミーティングなども行われました。
さらに痛車オーナーやファンだけでなく、コスプレイヤー熱烈大歓迎！とのことでコスプレイヤーさんの参加もあり、アニメファンや東京モーターフェスに訪れている一般のお客さんも楽しめる内容になっていました。
本部では痛車天国公式のグッズなども販売されていました。痛車好きな人は是非ゲットしておきたいですね！
もちろんエントリーする場合はしっかりと参加資格などの規定が設けてあり、痛車オーナーさんはルールを守ったうえで自慢の痛車を堂々と見せつけることができます！
イベント模様
DRIVER JAPAN が向かった10月7日は約200台もの痛車や痛単車が集まりました！
車両だけでなく飾り物などが置かれアニメファンにはたまらない雰囲気を作り出していました。
コスプレイヤーも集まった！
「コスプレイヤー熱烈大歓迎！」の「痛車天国 in TMF」にコスプレイヤーさんたちの姿も見受けられました。
この日、初めてDRIVER JAPAN GIRLSとコスプレイヤーさんとのコラボを達成しました♪
元気いっぱいのコスプレイヤーのお姉さんたちと写真が撮れてDRIVER JAPAN GIRLSも大満足♪
コスプレイヤーさん達の参加によって痛車天国の雰囲気がさらに高まります！
DRIVER JAPAN GIRLSと痛車たちとのコラボ写真集はこちら
痛車車両やオーナーさんと楽しく写真を撮らせていただきました！
是非こちらの写真集をご覧ください！痛車ファンのみなさんも必見です！
↓↓下の画像をクリック↓↓
編集後記
文字通りの「痛い車」である痛車。
しかしその言葉とは裏腹にかっこいい車に、オーナーさんのアニメ作品やキャラクターに対しての愛情がグングン伝わってくる車両を間近で見ると、「すごい！」「かっこいい！」と思わず感じてしまう。アニメ好きはもちろん、かっこいい車もたくさんあるので、車好きでもアニメ好きでも、車とサブカルチャーを見て感じれる「痛車天国」へ一度遊びに行ってみてください！
