ジャパントラックショー2018 イベントレポート (スズキ&ダイハツブース編)
5月にパシフィコ横浜で開催された「ジャパントラックショー2018」。
今回は、軽トラブースに展示されていたスズキとダイハツの軽トラについて、その魅力を写真とともにご紹介します。
撮影は元レースクイーンの高松凛ちゃんと行いました。
【スズキブース】 新型「スーパーキャリイ」
スズキからは新型の「スーパーキャリイ」が展示されていました。
おもな特徴
- キャビンを後方に拡大して広い室内を実現
- 標準仕様よりも高い120mmハイルーフ仕様
- 助手席前倒し機能を搭載
- 安全性能「誤発進抑制機能」「後方誤発進抑制機能」を搭載
一般的によく見かける軽トラと比べて車内がとても広くなっており、「快適さと便利さを兼ね備えたゆとりあるキャビン」がしっかりと再現されていました。
また、シートリクライニングを最大40度まで倒すことができるためとても快適に運転することができます。
今回の展示ではフルーツや野菜をおしゃれに積載しており、車体カラーのガーデニングアクアメタリックのとてもさわやかな色合いが引き立っていました。
また、キャビンが広いことで通常の軽トラにない居住性を感じる外観となっていました。
快適さと便利さだけでなく最新の安全性能も備わっているのでビジネスユースだけでなく一般使用にも検討できる軽トラではないでしょうか?
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ちなみに消防ポンプ仕様の「キャリイ」も展示されていました。
出展者の方にお話を聞いてみると「消防団などで使用するために設計された」とのこと。
小回りが利くとのことなので、一般の消防車と比べれば整備しやすそうですね。
【ダイハツブース】新型「ハイゼットトラック・ジャンボ」
ダイハツでは、新型のハイゼットトラック・ジャンボが展示されていました。
こちらもキャビンが後方に拡大されており空間が広くなっています。
また、低い床と大きな開口部なので、乗り降りがとてもラクそうです。
主な特徴
- ガードフレーム荷台長1,670mm。荷台フロア長は1,990mm
- 安全性能は軽トラ初の衝突回避支援ブレーキ機能「スマートアシストⅢt」を搭載
「スマートアシストⅢt」とは?
走行中に前方の車両と歩行者を認識して、衝突する危険を察知することでドライバーへ知らせて、そして危険が高まった場合には緊急ブレーキで減速してくる最新安全システムとのこと。
軽トラを使用するドライバーだけでなく、歩行者の安全にも配慮しています。
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おわりに
今回はジャパントラックショーのスズキ&ダイハツの合同軽トラブースをレポートしました。
最新の軽トラのシステムや性能の素晴らしさはもちろん、軽トラがとてもおしゃれでスタイリッシュに進化していることに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
モデルの高松凛ちゃんもカワイイ軽トラを前にテンション高めでした♪今後の軽トラ市場も注目です。