光岡自動車ってどんな自動車メーカー?
普段車に乗っているときや道を歩いているときに「あの独特なデザインの車はなんだ?!」なんて珍しいデザインの車を目にかけることってありますよね!
そんな独特なデザインの車を造っている自動車メーカーのひとつ『光岡自動車』についていろいろ調べてみました!
光岡自動車(みつおかじどうしゃ)は日本の自動車メーカーと認定されている自動車メーカー企業です。
自動車の販売方法が、完全受注生産で対応していてほとんどがハンドメイドで造られています。
特に、独特なデザイン性と車両ネームが人とは違った車に乗りたいという方にはおすすめできる車がたくさんあります。
光岡自動車はどんな自動車メーカーなのか実際にお伺いしてきましたので写真と共に歴史や特徴をご紹介したいと思います!
目次
光岡自動車の歴史
1968年2月に富山県富山市で創業。創業当時は富山市の馬小屋で板金塗装や整備業を行っていたが、中古車販売の先駆けとして新車・中古車販売の「BUBU(ブブ)」という店舗で全国展開するほどに成長した。1979年に正式に法人化し自動車開発に力を入れていくようになる。1987年に「光岡・BUBUクラシックSSK」を発表し、このノウハウが現在の光岡自動車の車へと受け継がれていきました。
2001年の東京モーターショーでオロチを発表。珍しいそのデザインが脚光を浴び市販化される。
特徴的な車両デザインと名前
光岡自動車が自社で開発した車両「オロチ」をはじめ、特徴的なデザインや名前の車両が販売される。
ガリュー 1996年
ビュート 1993年
ヒミコ 2008年
オロチ 2007年 – 2014年
その他
・ビュートなでしこ
・リューギ
etc…
光岡自動車の名物車「オロチ」とアニメコラボ
コンセプトカーとしての発表された「オロチ」のデザインは独特でありながらスポーティな印象を与え、車両価格は850万円から1400万円で販売しました。
2006年10月に市販モデルを発表、2007年4月より発売を開始。2014年の9月に生産終了となりました。
その後、光岡自動車が所有している「オロチ」をベースにした、有名アニメとコラボ企画が行われ、『エヴァンゲリオン オロチ』『デビルマン オロチ』など世界にたった一つしかないオロチが発売された。
※『デビルマンオロチ』の関連ページはこちら↓
都内にある光岡自動車のショールーム
MITUOKA東京ショールーム
今回DRIVER JAPANがお伺いした東京都世田谷区の環状八号線沿いあるショールーム。
新車・中古車問わず多数の光岡自動車の車両をその場で見ることができます。
MITUOKA東京ショールーム
MITSUOKA麻布ショールーム
東京タワーの近くにあるショールーム。光岡自動車の車両販売のみならず、アート作品など光岡自動車の世界観を細かく知ることができるショールームになっています。
MITSUOKA麻布ショールーム
独特なデザインと目を引くコラボ企画が今後目を離せない!
今のところ今までのようなコラボ企画の発表はありませんが、デザインから拘りが詰まったコラボ車両がまた登場することが予想できますね!一般の車両も男女問わずおしゃれなデザインの車両で所有するオーナーさんを魅了してくれます!人とは違ったデザインの車両をお探しの方、興味がある方はショールームへ足を運んでみてくださいね!
店舗情報:
MITUOKA東京ショールーム 様
営業時間10:00~19:00
定休日毎週火曜日
東京都世田谷区桜丘4-26-8